【適切な量】宿題を減らすのは親の仕事(浜学園と公文式)

省エネ受験

息子は、浜学園に小学校6年生から1年だけ通塾しました。

小6の時は、4教科受講しました。

わが家は、これが初めての通塾だったので、塾に通うことがこんなに大変なんだと感じました。

早い子だと、小学校2年生から通塾しているということを聞くと、本人だけでなく、家族もなんて大変なんだ。と感じました。

正直、わが家では、長男に1年だけ頑張りなさいと伝えていましたので、この1年だけは、わが家も全力で長男を応援することにしました。

旅行もこの1年間は我慢しました。

1周間のスケジュールを組まないと回らない宿題量(それでも半分にしましたが)でしたので、この1年間は、限られた勉強時間内では、限界まで勉強しようと思いました。

ただ息子は、一人で勉強できたのは、冬休み中だけでほぼ、私がいなければ、自分で勉強を始めることは、ありませんでした。

ですので、学習時間は1日3時間程度、休日も習い事がありましたので、4時間程度の勉強でした。

ただ、それをほぼ毎日継続できたのは、良かったと思います。

決して、小学校6年生の勉強時間としては、多くはありませんでしたが、1年間そのペースをキープできなことは、良かったです。

また長男は、公文の国語が高進度で4学年先を進んででいたということもあり、小学校6年生の間はずっと、公文の国語のみを続けていました。

高校生の教材だったため、古文のような内容だったので、中学校受験の国語には、全く関係なかったのですが、楽しく通塾できていたので、家庭での宿題はしませんでしたが、公文を継続しました。

また夏期講習後からは、浜学園の国語の宿題は、漢字しかしなくなりました。

一度、半分の宿題で良いといっている宿題をやらなくてよいと言っているのに、全てやることがありました。その時期は、クラスで国語1位を連発しましたが、その後、全く国語の宿題をしなくなってしまいました。

それでも、順位が劇的に下がらなかったので、国語の宿題はほっといていました。

むしろ、苦手の算数の宿題をしっかりするように、時間をかけたのですが、得意科目の国語は、大した勉強もせずにほぼ最高点で志望校に合格するので、クラス順位だけでは、分からないものだなぁと感じました。

公文式もそうでしたが、時間がかかる教科というのは、本人も乗り気ではないのでしょう。

長男は、年長のとき、算数の宿題は1時間かかっていることもありましたが、次男は、現在同じ分量を5分程度で終わらせています。

やはり、中学受験を乗り切るうえで、宿題を減らすのは親の仕事だと思います。

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