未来予測

【ゆる中学受験】なぜ東京は少子化が止まらないのか

先日、次男を連れて、2人で東京へ行く機会がありました。東京駅から山手線に乗り換え、移動したのですが、2つ感じたことがありました。1つ目は、子ども連れて山手線に乗ると非常に目立つこと。6年前、長男を連れて、同じように山手線に乗りましたが、その時は、そこまで感じることはありませんでした。2つ目は、女性が非常に多いこと。乗った時間が特に夕方の通勤時間であったこともあるのか、働く女性の多さに驚きました。この2点から考えたのが、「少子化」という言葉です。
英語教育

【共働きは不利】なぜ帰国子女は成績がよいのか

高校受験と中学受験に、帰国子女枠というものがあるくらいに、帰国子女は受験に有利というイメージがあります。実際、国際的な感覚を持っていたり、英語がある適度聞けて話せること子どもは多いと思います。しかし、日本にいるハーフの子どもや外国籍の子どもが頭が良いと言えるでしょうか。それは、人によるとみなさん言うでしょう。では、なぜ海外に住む日本人が、日本に帰国すると賢いといわれるのでしょうか。
習い事

【中学受験と習い事の両立】なぜ子どもは算数が苦手になるのか

私は、中学受験の受験勉強に必要なことは、中学受験の勉強に入る前に、「子どもの脳を大きくしておく」ことだと思います。脳のシナプスは、興味がない場合、その分野ばかりを刺激しても、繋がることはありません。受験直前期に、何度問題演習をやらせても、子どもの点数が伸びないのはそのためです。
中学受験

【中学受験の極意】なぜ中学受験を失敗するのか。中学受験をゴールにしないために

「ゆる受験」の極意は、「足るを知ること」、「子どもの将来に軸足を置くこと」です。そして、「子どもを一生潰さないこと」です。子どもはワレモノです。心のヒビは、いつか大人になった時に割れに繋がるおそれがあります。だからこそ、欠けさせず、ヒビを入れないことが親の役目だと思います。虫歯も一緒ですね。小さい頃の毎日の歯磨きが、老後の健康な歯に繋がります。
省エネ受験

【ゆる受験の極意】なぜ多くの親が大手受験塾の罠にはまるのか。偏差値で受験校を選んではいけない理由

塾が子ども追い詰めることはありません。ただ、大量の宿題と、受験対策説明会にてやることリストと、直前対策講習にて、子どもではなく、親を完全に追い詰めてきます。相手が子どもではない分、とんでもなく親を追い詰めてきます。相手にしないことが、一番の対処法なのですが、受験や塾に対して愚直な親ほど追い詰められてしまいます。その結果、親が子どもを追い詰めるというみなさんがよく聞く構図が完成します。
塾選び

【関西の塾選び】なぜわが家は浜学園を選んだのか

浜学園を選んだ理由の2つ目が、塾講師の質にこだわりたかったからです。スタサプの先生たちのレベルの高さを知り、どうせWeb学習なら、日本一授業の面白い先生の授業を受けさせたいと思いました。またもし塾に通いたいと思った時に、実際に通える塾でWeb教室を検索しました。そこで、候補にあがったのが、四谷大塚と馬渕教室と浜学園でした。
中学受験

【無謀運転】プラネタリウムとUSJから思う昨今の中学受験

「車の免許を取り立てで、大型トラックで配達しろ!」と言われているような状態です。給料や勤務地の希望は話し合えますが、大人には挑戦と無謀の違いが分かります。ただ、中には、ペーパードライバーで大型トラックを運転できてしまう人もいるでしょう。20人に1人は、東京から大阪まで無事故で運転できるかもしれません。それが、中学受験ブログや塾のHPで出てくる「偏差値30代からの最難関合格」生徒なのだと思います。小学生だから、親が臨むことで、無謀なチャレンジができてしまうのです。だけど、残りの19人が、東京から大阪の間で、小さい事故や大きな事故を起こしてしますのです。「オーナー(親)の無謀な期待と、塾の看板を背負った大型トラック」に乗って。
教育論

【教育論】おおたとしまさの本(公文と浜学園とSAPIX)

浜学園でも、子どもを待っている間に、お母さん方の入試が始まる前までに、英検2級を目指した方が良いという声が聞こえてきますが、今思えば、それは良くないですね。英語圏からの帰国子女ではない限り、それは、テクニックに頼った英検合格塾のテクニック合格です。また英検もCBTで受験できますので、テクニックと課金に頼った合格です。中学受験が終わった今だから思うことは、終わった直後に非常に楽しんで、今勉強している長男を見ていると、良い受験ができたなぁ〜と思うことです。
省エネ受験

【浜学園と公文式】なぜ親は宿題を減らすことができないのか

息子は、浜学園に小学校6年生から1年だけ通塾しました。小6の時は、4教科受講しました。わが家は、これが初めての通塾だったので、塾に通うことがこんなに大変なんだと感じました。早い子だと、小学校2年生から通塾しているということを聞くと、本人だけでなく、家族もなんて大変なんだと感じました。
英語教育

【学歴フィルター】英語教育と中学受験の目的とは

英語教育と中学受験は過熱していますが、ピアノ、ダンス、水泳教室が過熱しているとは聞いたことがありません。人気くらいですね。ではなぜ、英語教育と中学受験が過熱しているかというと、大学受験の合否に関わるからです。それくらい、今良い大学に行かせたい親が多いのでしょう。就活サイトの学歴フィルターも私たちが就職した頃は、あるかもしれない程度だったものが、現在は、100%存在していることが、この情報化社会の中であきらかになっています。